植松 永次 UEMATSU Eiji |
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展示会場:丸京跡 タヌキを初めて見たのはいつ頃だったか、何処かの店先だったように思う。 1949年、神戸に生まれる。1972年、土の質を確かめる事からレリーフを創り、その後東京で焼物の仕事を始める。1975年より信楽に入り製陶工場勤務の傍ら自らの制作を続ける。1982年、伊賀市丸柱に住居と仕事場を移し、薪と灯油併用の窯を築き野焼きも含め作品の巾は広がる。1996年滋賀県立陶芸の森に招待され制作。1980年代より個展、グループ展多数。 |
中村 裕太 NAKAMURA Yuta |
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展示会場:旧平岩製菓鋪 <<日本陶片地図>> 〈民俗と建築にまつわる工芸〉という視点から、陶磁器の学術研究と作品制作を行う。主な展示に「六本木クロッシング2013」(森美術館、東京)、「第20回シドニー・ビエンナーレ」(キャレッジワークス、シドニー)、「あいちトリエンナーレ2016」(愛知県美術館、愛知)がある。 |
岡本 光博 OKAMOTO Mitsuhiro |
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展示会場:山兼製陶所 「あまざら / rainy plate 」 1968年京都生まれ。1994年滋賀大学大学院教育学修了。 1994-2006年アメリカ、ドイツを中心に、スペイン、インド、台湾など海外のレジデンスプログラムに参加。2012年京都市内にギャラリー「KUNST ARZT」を開廊。個展「UFO after」苫小牧市美術博物館(2016年)、個展「69」eitoeiko(2016年東京)、ほか国内外の多くの展覧会に参加。 |
荒川 朋子 ARAKAWA Tomoko |
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展示会場:Ogama 頭の中にかたちが溢れてきます。 1988年 京都府生まれ 京都を拠点に制作 |
田村 一 TAMURA Hajime |
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展示会場:山兼製陶所 この冬にセンサーライトを仕込んだ作品を秋田で作りました。 1973年秋田市生まれ、1992年早稲田大学入学後、陶芸始める。大学院修了後、東京をメインに作家活動開始。2002年、益子に移住。以後、国内外で個展開催。2011年、秋田市仁別に戻り、スタジオ”nesta”設営。また週刊モーニング連載中の『へうげもの』とのコラボレーションを果たす。「へうげ十作」のひとり。2015年冬にはnoma Japanのための器を制作。 |
大平 和正 OHIRA Kazumasa |
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展示会場:新宮神社 〈大地=土、からカタチを立ち上げる〉という視点に立って〈造形と場、時間、気(いのち)〉等その関係性の一体から創まれる彫刻体としての風還元シリーズのうち、金属と陶のシンプルでしかもダイナミックな対比が試みられている。 1943年 東京生まれ。 |
桑田 卓郎 KUWATA Takuro |
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展示会場:川端倉庫 素材に向き合うことや、焼き物のプロセス、今の自分の環境、色々な場面で感動があります。 1981 広島県出身 |
石山 哲也 ISHIYAMA Tetsuya |
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展示会場:川端倉庫 日本では未発表のシリーズです。 古陶磁・石・刀を愛し、本当は古信楽をやりたいのに |
谷 穹 TANI Q |
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展示会場:足楽の湯跡 不在庵 1977年滋賀県生まれ。 |
津守 愛香 TSUMORI Aico |
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展示会場:川端倉庫 今回は仏像のイメージです。 となりの水口生まれ。 |
廣川 みのり HIROKAWA Minori |
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展示会場:まるの広場横 原っぱの土の中に、陶器の卵オブジェをいくつも埋め、 1952 大阪生まれ |
安藤 祐輝 ANDO Yuki |
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展示会場:丸京跡 手びねりによる造形作品です。 1988年 愛知県生まれ |
田尾 晃 TAO Akira |
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展示会場:Ogama 今年から陶芸の森で制作を始めた作品は、四角に切り出した様々な大きさの土の板を積み上げて作っている幾何学的な構造物です。 アメリカで高校、大学を卒業後、1年間就職をし計8年間の在米後、2015年の夏に帰国し2016年の4月から1年間陶芸の森でスタジオアーティストとして滞在生活中。 |
川崎 琢介 KAWASAKI Takusuke |
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展示会場:山兼製陶所 a piece of pear(一対の洋なし) 1970 年信楽に生まれる。コーネル大学・アイオワ州立大学大学院にて作陶技術を学ぶ。帰国後は、家業の花器や陶板の製作に携わりながら、日本やアメリカを中心に作家としての活動を展開している。 |
谷 陶択 TANI Tota |
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展示会場:山兼製陶所 テーマは「旅人」。普段見慣れた風景の中を新鮮な気持ちで歩き回りたいという思いで構想を練り、初めて信楽の地を訪れた旅行者を表現しました。 1987年生まれ。2010年に京都精華大学卒業後、実家の製陶所に勤務しつつ作品を制作。 |
藤本 秀 FUJIMOTO Hide |
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展示会場:丸京跡 犬、穴を掘る。せわしなくひたすらに土を掻き出す。 甲賀市生まれる。 木、草、土による造形制作から、土を野焼きする興味に移っていく。 |